銀行へ決算書を提出する方法

 関与先の決算書は税務署への電子申告と同時に、TKCモニタリングサービスを利用して金融機関へデータでお送りしています。TKCモニタリングサービスとは関与先からの依頼に基づいて、法人税の電子申告後に、融資審査・格付けのために金融機関へ決算書や申告書等のデータを提供するサービスです。

経営状況をタイムリーに開示するとともに、金融機関、関与先、当事務所の連携を密に行って、関与先をサポートします。 関与先の状況により決算書だけでなく月次試算表の送信も可能であるため定期的な打合せにも適しています。

当サービスの利用者の感想をまとめました。
【経営者の皆様の声】
・金融機関用に決算書や試算表を用意し、手渡しする手間が無くなり便利になった。
・緊急融資を受ける際、通常1カ月以上かかると言われていたが、2週間で入金された。
・資金繰りが悪くなる前に金融機関から融資を提案された。
・金融機関との対話が、事業の将来性や資金繰りの見通しなど、事業にとって重要な内容に変わってきているようだ。

【金融機関の皆様の声】
・充実した情報が非接触で効率的に入手できる時代に則したサービスだ。
・当サービスのデータは、専門家による保証があり信頼性が高いため、そのまま審査に使える。
・審査に必要な資料を紙でもらうよりも、迅速に融資先の相談に応えることができている。

 特に、経済環境が目まぐるしく変化する昨今の状況では、決算時だけでなく期中の月次試算表を金融機関に提供しておくことで、いざという時も金融機関からの迅速な金融支援が期待できます。
ご利用にあたっての面倒な手続きは一切ありません。「利用申込書」をご提出いただくだけで、費用はすべて無料です。

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